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リハビリフィットネスとは?

リハビリフィットネスとは

対象

1.痛みがある方

原因追及の重要性

・歩いている時や階段で膝に痛みがある方
・立ち上がる際に腰に痛みがある方
・首が上がりにくく痛みがある方
・肩に痛みがあり着替えがしにくい方

 痛みがある部位に目が向きがちですが、痛みの部位以外にも問題がある方が多くいらっしゃいます。
例えば、膝が悪いと思っていても実は足首が固く、その影響で膝に痛みが出ていたなど。
 膝が痛い方に対し、他の部位まで確認し、トレーニングを行える場所は中々ありません。ただ漠然と運動をしたり、マッサージをしたりするだけでは原因追及は困難で、度々痛みを繰り返します。
 まずは姿勢や歩き方の状態、関節の固さ、筋力低下を確認し、あなたに今必要なトレーニングは何なのか?を見極める必要があります。

当店では、トレーニングといっても負荷の大きい筋力トレーニングを行うわけではありません。痛みがある方には、まずはストレッチやコンディショニングを中心とし
時期と適応に合わせたトレーニングを提供することができます。

2.高齢者

フレイルの予防

 フレイルとは「虚弱」という意味で、「加齢により心身が老い衰えた状態」のことを言い「健康な状態と要介護状態の中間の状態」のことを言います。
 加齢とともに「運動機能や認知機能等が低下しますが、一方で適切な介入・支援により、生活機能の維持向上が可能な状態像」とされています。
 フレイルになるおもな原因は、運動不足と栄養不足です。筋力の衰えを食い止め、要介護や寝たきりを防ぐために、高齢者にとって運動はとても重要です。

サルコペニアの予防

 サルコペニアとは、加齢による筋肉量の減少および筋力の低下のことを指します。サルコペニアになると、歩く、立ち上がるなどの日常生活の基本的な動作に影響が生じ、介護が必要になったり、転倒しやすくなったります。
 サルコペニアの予防や治療に対して運動を実施することが推奨されています。特に、レジスタンストレーニング(いわゆる筋トレ)が有用と考えられており、筋肉の力、機能、量などの改善効果が示されています。また、このような運動には日常生活での基本的な動作能力を改善させることや、転倒を予防するような効果も示されています。

でもどんな運動をしたらいいの?または持病があり運動するのが不安な方も多いかと思います。
そのような方に私たち理学療法士が医学的知識のもと安全なトレーニングを提供いたします。

3.KIDS

傷害予防

 子供は成長途中であり、骨や筋肉がまだ十分に発達していません。そのため、怪我を負った場合、成長する過程に悪影響を及ぼす可能性があります。子供の頃から自分の身体を知り、身体に合ったトレーニングを行うことで怪我を予防し長くスポーツを続けることができる身体作りが重要です。

基礎体力の向上

 現代社会において子供の体力低下が懸念されています。姿勢不良や持久力の低下が見られ、まっすぐに座れない、疲れやすいというお声をよくうかがいます。 安全に楽しく遊べる学校生活が送れるよう、小さい頃から基礎体力をつけることが大切です。

子供の成長

 歩くのが少し遅いかな?体幹が弱いのかな?といった不安を抱えていらっしゃる親御さんは多くいらっしゃいます。お子様の発達に合わせて、小さなお子様は遊びを通してトレーニングを行っていきます。

子供の頃から身体の特性を理解し、一人一人のニーズに合わせ、リハビリの知識を下にトレーニングプランを提供することができます。

4.身体が不自由な方

身体メンテナンスの重要性

 ご病気の影響や後遺症で思うように身体が動かない方は、ご自分で身体を動かすことが難しい場合があります。例えば、脳梗塞の影響で麻痺があり自分で動かしていても物足りない、動かし方がわからないなど。
 身体の動かさない部位は、やはり関節が固くなっていきます。また、他の部位に負担がかかり痛みが生じることがあります。さらに、動かさないことで筋力低下が生じる可能性もあります。

当店では、理学療法士が固くなった関節に対しストレッチを実施し、身体に合った筋力トレーニングを指導します。
また身体に負担の少ない動作を指導していき、メンテナンスを継続できるようアプローチします。

5.リハビリが終了した方 
リハビリ・運動を継続する重要性

 病院のリハビリ期間が終了になった方、訪問でのリハビリが卒業になった方など、リハビリが終了になると運動量が低下する方が多くいらっしゃいます。ご自身で自覚があっても、ジムに行く自信はないし、介護保険サービス(デイなど)を利用するのはまだ早い気がする…というお声をよくうかがいます。

当店では、そのようなお悩みで困っている方が、継続して専門家の指導のもとトレーニングをすることができます。

6.手術後 
病気に合わせた運動の重要性

 手術をし、リハビリをして自宅退院ができた方、本当に大変な想いをされながら頑張られたと思います。私共も病院からご自宅へ退院される方を数多くみてきました。
 現在は介護保険の充実により、昔と比較し退院後のフォローが拡充しています。ただし介護保険に非該当の方、保険制度では補えきれない方が現在もいらっしゃいます。
 ※介護度によって介護サービス(デイ)を利用できる頻度が異なります

手術をしたけど運動はしたい、どんな運動だったらしてもいいのかと困っている方に対し、当店では医学的知識をもった理学療法士が疾患特性に合わせてトレーニングが行えるようフォローします。

7.介護保険未申請の方
年齢や制度に捉われない柔軟性

 65歳未満の方で介護保険非該当の方、65歳以上で手術などご病気はあるけれど介護保険申請をしていない方、申請はしたものの要支援1の認定もされなかった方など、介護保険サービスは申請し認定されなければ利用することができません。

当店では保険は使用しませんので、保険の有無や年齢に関わらずどのような方でも制限なくトレーニングを行うことができます。

このようなことで困っている方はぜひ
ACT へ


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